FASHIONを通して、毎日をハッピーに。 世界の人々にそんな毎日を届けたい。 そんな仲間の集まる会社の社長記録です。

時代は脱“インスタ映え”、ファッション業界はSNSでも“オワコン”か?

インスタグラムの最新動向を発表する

「インスタグラム・デイ」が3日に開催された。インスタグラムの業績はここ2年特に好調で、グローバルでの月間アクティブユーザーは今や8億、毎日5億人が利用するアプリへと成長した。日本国内の月間アクティブユーザーも15年6月の810万人から17年10月時点で2000万人まで増加しており、2000人を対象に調査をした結果では女性が利用者の6割を占めるという。

f:id:antwarpboss:20180210022530j:image

 ケビン・ウェイル(Kevin Weil)=インスタグラム最高製品責任者(CPO)はイベント冒頭で、「iPhoneの登場によって、言葉から画像へ、電話から動画シェアへとコミュニケーション方法は大きく変わった。インスタグラムでは過去1年間で2兆以上の画像がシェアされたが、これは数百年間で撮影された写真よりも多い。これら膨大な画像を用いて生まれるコミュニティーこそがインスタグラム成功の鍵だ」とコメント。画像・動画がもはや世界共通の新たな言語になりつつあることを示唆した。

 f:id:antwarpboss:20180210023235j:imagef:id:antwarpboss:20180210023254j:image

 ここ数年間で、インスタグラムの利用ハードルは劇的に下がった。特に、インスタストーリーズ(以下、ストーリーズ)の登場は大きい。ウェイルCPOいわく、「2.5億人が毎日ストーリーズを使っている。ストーリーズはシェアの簡便さがポイント。24時間で消えるし、『いいね』もコメントも見えないので、投稿へのプレッシャーがない。タイムラインへの投稿がハイライトを捉えるものならば、ストーリーズはその合間を捉えるものだ」という。

 f:id:antwarpboss:20180210023315p:image

長谷川晋フェイスブック ジャパン代表も国内での市場調査をもとに、「利用後の気持ちを聞くと、『センスを見せることができる』『ハイクオリティーなコンテンツがある』といった当初の声は落ち着き、

『趣味が近い人とつながれる』という意見が増えてきた。これまで作り込まれた画像がないと投稿できないという人が多かったが、日常風景を気軽に投稿できる時代になったのではないか」と強調した。

 f:id:antwarpboss:20180210023351j:image

 こうした流れにともなって、“ユーザーがよく見るコンテンツ”にも大きな変化が出てきたという。以下の調査結果を見る限り、日常にありふれたペットや料理、ショッピングなどのコンテンツ閲覧率が飛躍的に伸びている。一方、母数がわからないため単純に比較をすることはできないが、増減率だけを見ると、写真やファッション、アート・デザインなどの“インスタ映え”するハイセンスなコンテンツの増加率が下がっている。

よく見るコンテンツ順位
(15年と回答数と比較した増減)

有名人の投稿(+6%)
友人の投稿(+7%)
ファッション(+6%)
写真(-13%)
料理(+53%)
旅行(+70%)
動物・ペット(+67%)
音楽(+27%)
ショッピング(+33%)
雑貨(+20%)
食品・お菓子・飲料(+33%)
スポーツ(+67%)
アート・デザイン(-9%)
インテリア(+25%)
映画・エンタメ(+25%)

 作り込まれた世界観に対するニーズが減少し、リアルな投稿に人気が集まるようになった。これはファッション業界にとって悲報だろうか。“インスタ映え”の代表格だったファッションは、SNS上でも低迷してしまうのか。決して、そんなことはないはずだ。インスタグラムの利用者調査では、60%のユーザーが企業の投稿で商品を知り、75%のユーザーがインスタグラムがきっかけで購買などの行動を起こしたことがあるという。インスタグラムをうまく活用すれば、直接購買につなげることができる以上、ファッション業界にもSNS活用の可能性はあるはずだ。とはいえ、ファッションだけを全面的に訴求するだけでは、SNS上でのインパクトが弱いことは事実。料理や旅行などのライフスタイルをからめたキャンペーンなど、既成概念にとらわれない仕掛け作りを考えることが必要かもしれない。

 

SNSトレンド
WWDJapanより

ノームコアの次は「アスレジャー」?米国発の新トレンドは日本で浸透するか

f:id:antwarpboss:20170813173301j:image

「アスレジャー」というキーワードがにわかに注目を集めだしている。米国女性を中心に広がっているスタイル「アスレジャー(Athletic-運動-とLeisure-余暇-を組み合わせた造語)」。オリンピックを控え余暇にスポーツを楽しむ人が増える中、次の新市場として大手企業が続々と動き出している。

f:id:antwarpboss:20170813173315j:image

f:id:antwarpboss:20170813173319j:image

f:id:antwarpboss:20170813173334j:image

f:id:antwarpboss:20170813173346j:image

f:id:antwarpboss:20170813173435j:image

 「アスレジャー」をいち早く日本で提案したのは、アパレル大手ジュン。「ナイキ」と共に「ナージー」をスタートし、オリンピックが開催される2020年までに25店舗の出店と約70億円の売上目標を掲げている。渋谷にオープンした旗艦店では「ナイキ」のスポーツウェアに加えて、カーディガンやデニム、オールインワンといったオリジナルコレクションを加えることで幅広い"アスレジャー"スタイルを提案。担当者は「(アスレジャーは)日本ではまだまだこれから。弊社では単に"スポーツウェアを街着として着る"といった表層上のファッション提案ではなくアスレジャースタイル、ひいては本物のスポーツウェアに触れることでお客さまの"DO SPORTS"の意識を高めることを目的としている」と話し、スタッフの育成や併設するジムを活用したサービスなどで、"アスレジャー"の浸透に注力している。

 一方、男性に向けてこのスタイルを仕掛けようとしているのが大手「ユニクロ」だ。近年、自転車で通勤するビジネスマンの増加に伴いスーツにスニーカーや、ダウンジャケット、リュックを合わせることが一般化してきたことを受け、ビジネスシーンへのアスレジャー需要の広がりを期待しているようだ。また、背景には今秋から男性向け「ジョガーパンツ」がヒットしていることも大きいという。主力商材として防風・防寒・軽量化を実現したシームレスダウンといった機能的なアイテムを打ち出しており、「『アスレジャー』という言葉をそのまま使ってはいないが、"スポーツをファッションに"という形でコミュニケーションをWEB、店頭スタイリングなど行っている」という。

 すでに米国では「アスレジャー」ブームから「ナイキ」をはじめ、ヨガウェアの「ルルレモン(lululemon)」、「スケッチャーズ(SKECHER)」などが好調な売り上げを記録しており、一大市場に成長しつつある。一部ではノームコアに続く新しいトレンドとしても注目されており、日本でも今後は様々な企業が参入しそうだ。


アスレジャーとは?


アスレチック(運動競技)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語。(athletic+leisure=athleisure)休日にジムでエクササイズするようなスポーツウェアを中心に構築されたファッションスタイルを指す。2000年の初めにヨガブランドである「ルルレモン」が発信したスタイルが原点と言われている。その後ナイキやアディダスといった大手スポーツブランド勢だけではなく、アパレルブランドが参入するホットな市場へと成長。

米の有力経済誌ウォールストリートジャーナルでも、アスレジャー市場の成長と背景について指摘されている。

未来に必要な力

コミニュケーション力

表情、立ち振る舞い、口調、など
個人の個性も十分に必要な要素と考えられるが、コミニュケーション力についてはその限りではない。

ではどの様に感じることがコミニュケーション力の高い人と感じるのか?
f:id:antwarpboss:20170813162922j:image
....
答えに、プラスαがある。
と感じたとき。

つまり、求めている答え以上の内容であれば十分に納得のいくこととなる。

では、どの様にコミニュケーション力を高め意識、行動するのか…?

それは、
場数しかない。
もし、だれも知らない場所で、沢山の人とおしゃべりし、自分を印象つけするのは凄く勇気がいることだし、ましてや自分自信の印象を相手に刻むことなど、誰でも難しい…
できれば避けたいもの。
でも、これからの時代は必ず人工知能の発達、インターネットの普及により、
必ず仕事する上、自分を高めることのできる人間には、必要とされるスキル。

では、
場数を踏むためにどの様に行動すればいいのか?
日々の人間関係から、毎日新しい人間関係を作ることを意識する。
毎日一人。
新しい出会いをする。
職場でもいいし、プライベートでも構わない。
それを毎日、
一人に行動すれば、必ず身につけることができる。
まずは相手に興味《意識》をもち、会話を質問に変える。
もちろん、会話である以上相手からの質問も必ずある。
そのときに、求めてられているプラスαの答えを必ず意識し返答する。
それをづつけることが、一番のコミニュケーション力を身につける早道である。
f:id:antwarpboss:20170813162936j:image
....
人工知能、インターネットの時代に人間でしかできないことがある。
それは、対面人間関係であり、必ず人生の岐路《進学、就職、恋愛、結婚、など》必ず考える相手が人であり普遍的なことがある。

コミニュケーション力とは、新しい未来に対し人間にとって、これからとても大切な力と考える。